ランチャーソフトとは
英語で書くと「Launcher(発射装置)」ですが、ことPCの世界ではソフトウェアを立ち上げるためのソフトウェアです。スマホに慣れた世代は馴染みがないのかもしれませんが…。Windowsの場合、標準のランチャー機能として「スタート (Winキー)」や「Win + R」があります。ランチャーソフトにもさまざま種類がありますが、なかでも
- 常駐して問題ないほど軽量
- キーワード入力で立ち上げる(よく使うものだけを抜粋して素早く起動できるようにする)
という観点で2つのソフトを紹介します。
よく立ち上げるソフトは限られているんだから、GUIのランチャーよりもキーワードからササっと立ち上げるほうが時短だろうという趣向です。
shortcut executor (ラリーシステム)
私が愛用しているもの。
「事前に登録したキーワードを入力する」または「任意のショートカットキー」からソフトウェアやスクリプトを立ち上げ・実行する。

特徴
- シンプルなテキストボックスがポップアップ表示される(標準では左上隅、マウスで移動可能)
- ショートカットorインダイレクトから選択できる
- ショートカット:キーワード→キーワードに対応した内容を実行(一対一対応)
- インダイレクト:キーワード+引数(変数)→キーワードに対応した内容に引数を加えて実行
- ショートカットキーは Ctrl Alt Shift Win と 好きなキー(標準キー、F1~F24、進む戻る・音量+-・メディアキーなどの特殊キー)の組合せから選択可能
- 作業ディレクトリ、コマンド、オプションを指定できる
- 入力予測が先頭一致
- PATHの通っているアプリケーションはキーワード登録なしでも起動できる
- 軽量 常駐時メモリ消費20MB未満、平均5MB
UIがシンプルで無駄が一切なく、いままで使ってきて不具合や処理落ちに出会わなかった。(当たりと言えば当たり前だが、エクスプローラがよく落ちる時代には重宝される)よく使うディレクトリを登録しておくことで、一発でその階層まで潜り込むことができる→マウスのクリック数を格段に減らせる・速い!
bluewind (con, @obake_)
デスクトップ上にポップアップ表示される。ソフトやフォルダのアイコンを表示するため、視覚的に操作できる。(ポップアップウィンドウは大小2択から選べる)


特徴
- 予測でアプリケーションのアイコンを表示(非表示化可能)
- フォルダを指定した場合、下位階層も続けて指定できる。リコメンド表示あり
- 入力予測は先頭一致、部分一致、スキップマッチングの候補 の3つから選択可能
- 未登録のキーワードは登録画面に
難点として設定は直接設定ファイルに書き込みに行かないといけない場面が多々あること。個人で開発しているソフトウェアであり完成度が低いといった感じだろうか。不都合はないし、インストール不要というのは良い。しかし、一般にネックが大きいように思う。あとフリーズしやすい気もする。
今回紹介したふたつのソフトは機能自体は似ていますが、見た目や細かい操作感が異なります。気になった方は是非チェックしてみてください。