ATXケースを買った話

ATXケースってなに?

ATXケースはデスクトップパソコンの箱・側のこと。パソコンの基板はサイズごとに規格が決まっていて、ATXとかMicro ATX、Mini ITXとかがある。そのうちのATXに対応する箱ってこと。(ちなみに最大でATXという意味で、Micro ATXもいけるやつが多い)

どんなの買ったの?

Scythe(サイズ)の「旋風 SCY-CFS3-BK」というやつ。一時期パソコンショップ市場から姿を消してたので、再登場したときに慌てて買った。長らく選定してきて一番いいなと思ったので見つけたら即決だった。

届いたらデカくてびっくりした

こういうケースはパソコンショップとかで度々見かけてきたが、いざ自室に置くとそのサイズ感に圧倒された。従来、Micro ATXケース(ミニタワー)を使っていたので一回り違うだけで結構違うんだなっていうのを実感した。
そういえばATXケースといってもミドルタワーとフルタワーがあるんだっけ。今回買ったのはミドルタワーの方だね。

旋風のいいところ

まず黒くて無骨なケースだというところ。イマドキ、サイドパネルはアクリルとかでスケスケにするのが流行ってる。その所為で、無骨なケースは割合少ない。
目安価格は6000円と普通でありながら、ケースファンを3機標準搭載。簡易水冷も多分載せられるくらい広い内装。
5.25インチベイが3機、3.5インチ(HDD用)が4機、2.5インチ(HDD・SSD用)が4機と豊富な拡張性がある。

買ってみてわかったイマイチポイント

背面のPCIe拡張スロットカバーや、前面の5インチベイの内側カバーは全部切り外しタイプ。元に戻らない仕様にしたのはなんでなんだろう。前面のメッシュパーツはビス固定なので戻せるから見た目があからさまに悪くなることはなさそう。

まとめ

今はメインのデスクトップパソコン用に使っているけど、将来的にはサーバー用に使おうかなと考えてる。だからこそのHDD4台いける仕様に魅力を感じたというわけ。
光らせたりカラフルだったり装飾にこだわる人もいるけど、私は消費電力は最小限に抑え且つ昔ながらのパソコンって感じの見た目が好きだったのでいい買い物をしたと思う。