本日より、一般に見やすいWebサイトを運用開始しました。
せっかくかのでサーバー構築・運用の奮闘記を残そうと思います。
何をしてきたのか、どうやって解決してきたのか、私自身の中で整理するための記録です。
はじまりのサーバー
一番最初はMinecraft(java)でマルチプレイをするためにサーバーを立てました。当時はWindowsの知識をほんの少し持った程度の大学1年生でした。その結果、Windows10上でMinecraftのバニラサーバーを稼働開始しました。躓いたのはポート開放・転送、IPアドレスの固定化、ファイヤーウォール設定です。サーバー構築を初めて経験する人は等しく躓くだろうなと実感しました。しかし、慣れてしまえば当然すぎて教えるというか、伝えることの方が難しく感じられます。世の中、Qiita(キータ)や個人ブログなどでサーバーについて解説される方々には敬意を表します。
Ubuntuに出会う
サーバーといえばLinuxということで、父が使用していたUbuntuを使用し始めました。サーバーなんだからUbuntu Serverを選べばいいのかもしれませんが、とりあえずデスクトップライクでWindowsからでも乗り換えやすい普通のUbuntuを選択しました。Ubuntu20.04LTSだったと思います。
まずはWindows10からUbuntuに切り替えることから始まりました。当たり前ですが、ただのOSインストールです。インストールメディアは日経Linuxという専門雑誌に付録としてくっついてたので手こずることもありませんでした。さっそく起動、ユーザ作成、Minecraftサーバーの移行を実施しました。このあたりには全く難しいことはありませんでした。
ファイルを管理・保存せよ!
大学生になったとたん、講義(授業)で配布される資料が電子媒体ばかりになりました。大学用のノートパソコンを新品購入していましたが、そこにローカル保存だとスマホで見たいときや、自宅のデスクトップPCで編集したいときに不便です。かといってクラウドストレージに手を出そうものなら、結構なお金がかかります。
そこで登場するのがSambaでした。当時の私にとって最も容易に用意できそうなファイルサーバーに見えました(当時)。実際、設定して運用できたので事実そうだったんだろうと思います。運用できることがわかったとたん、4TBのHDDを購入したのはいい思い出です。
一旦、ここまでとしたいと思います。また暇な時に続き書きます。