キーボードの話【ThinkPad編】

ThinkPadのキーボードはよく出来ている

指にフィットするキートップ、変則のない配列、トラックポイントと3点揃えばこの上なくよく出来たキーボードです。これぞThinkPad、フルサイズキーボードをそのまま移植したかのような良いキーボードです。間違いなく全ノートパソコンの中で最も打ちやすいキーボードです。
また、なんと言っても購入時の安心感もあります。英字配列を無理矢理日本語配列にしているメーカーも多い中、ThinkPadブランドを選べば必ず正しいJIS配列が得られる安心感は代えがたいものです。
キーの重さ、タイピング音、これより打ちやすいキーボードは中々少ないと思います。

諸々含め、ほかのメーカー、機種との比較は別記事に書いています(執筆中…)

7段配列と6段配列

ThinkPadのキーボードは多くの方々が語っておりますが、わたしからも少し。
私が初めて触ったThinkPadはX230という機種です。Intel 第3世代 Core iシリーズを搭載したThinkPadで、歴代初めて6段配列を搭載したXシリーズ(フラグシップ)です。このキーボードは本当に素晴らしかった。キートップはほどよく凹み、表面がザラザラで指先をホールドしやすかったです。当時はまだ筐体の厚みがある時代でしたから、キーの押し込み深さがしっかりあることも特徴のひとつ。また、キーボードユニットの取り外しが大変容易で、メンテナンス性の高さも高評価です👍

参考
第5回 ThinkPadの「7段配列キーボード」が表現していたこと:ThinkPad X1 Carbonロードテスト(1/2 ページ) – ITmedia PC USER
ThinkPadのキーボードが打ちやすい理由――大和のエンジニアかく語りき:ThinkPad 600は完全ではなかった?(1/3 ページ) – ITmedia PC USER

機種によって若干異なりますが、6段キーボードでは以下のショートカットが使用できます。

ショートカットキー一覧

ThinkPadキーボードには、
1. ファンクションキーに割り当てられたショートカット機能
2. ファンクションキー(Fnキー)との組合せ
と大きく2種類のショートカットキーがあります。
ESCとF1~F12に割り当てられているショートカット機能はイラストが併記されていることに加え、機種や世代によって異なるためここでは詳しく説明しません。大体の場合、音量上げ下げ、ミュート、マイクミュート、画面輝度上げ下げが含まれています。

ファンクションキー同時押しのショートカットキー一覧

と、画像のように6段配列になった今でも7段配列時代に使用できていたキー入力がサポートされています。しかし、Fnキーとの組合せとなっていること、キートップに印字されていないこと の2つを理由にあまり知られていなかったり使用されていなかったりする気がします。とは言え、そもそもSysRq、Scroll Lock、Pauseを使う人は少ないでしょうね。

参考
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/ht503647-thinkpad-keyboard-function-fn-keys-for-2017-thinkpad-systems-windows-10
https://download.lenovo.com/manual/thinkpad_p1_gen8_t1g_gen8/user_guide/ja/Use_the_keyboard_shortcuts.html